小説 潮騒ボトル/四流色夜空
著:四流色夜空
だれもいない砂浜で夕陽を見るのが好きだ。
水平線に赤い塊が接して、境界が曖昧になって、海一面が燃えている。黒い影になって鳥たちが飛んでいく。太陽が最後の力を振り絞って景色を染め上げる壮大な光景を眺めていると...
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