散文詩 シーラカンスの焼死体 執筆者:精神外傷ちゃん 目が覚める。見上げれば開きっぱなしの網戸の外に、燃えるピンクの夕方の空、午後五時を告げる町内アナウンス。ピンポンパンポーン、無気質な女の声は何度も何度もリフレインして、気が狂いそう。まぁそう言って狂ったこと... 2026.09.28 散文詩
散文詩 枕のように、やわらかく天使(Your angel exists in your brain)/二枚貝(双川望) 著:二枚貝(双川望) 鐘の音が鳴る、何かが始まっていく、何かが終わっていく、速度、速度、速度、桜の花びらが落ちる速度、飛行機雲が生じていく速度、花が開くときの速度、雪の結晶のその一粒が落ちていく時の速度、宇宙が膨張していくときの速... 2026.08.16 散文詩詩